最近、よく話題に上がっている「STEPN」というワード。STEPNを始めたいけどSTEPN ミント費用ってどのくらいかかるのでしょうか?今回はSTEPN ミント費用について調べてみました。
STEPNとは
STEPNは日常のウォーキングなどの移動で暗号資産を稼ぐことのできるPlay to Earn(P2E)のNFTゲームです。STEPNをプレイするにはNFTのスニーカーが必要で、購入にはSOL(ソラナ)・BNB(バイナンス)・ETH(イーサリアム)いずれかの仮想通貨が必要になります。プレイヤーはNFTスニーカーを購入してウォーキングやランニングで移動することでGST(Green Satoshi Token)/GMT(Green Metaverse Token)トークンを獲得することができます。そのトークンを最終的に現金化することで稼げるという仕組みです。
ミントとは
NFT(Non Fungible Token・非代替性トークン)のミントとはNFTを新しく発行することを指します。発行したNFTは、メタバースの中に持ち込んで使ったり、NFTマーケットプレイスで取引したりすることができます。ミントは「OpenSea」のようなNFTマーケットプレイスに用意されているミントのサービスを使うのが一般的で、国籍、年齢、クリエイターとしての実績に関係なく、だれでもNFTのミントを行うことができるようになっていますポイントとしては「OpenSea」を用いてNFTを新規にミントする場合は厳密には「OpenSea」の所有になることを理解しておきましょう。
STEPNミントとその条件
STEPNのミントはSTEPNゲーム内で自分が買った所有スニーカーを2足組み合わせて、新しいシューズボックスを作ることを指します。ドラクエの配合のようなイメージだと思っていただけたらわかりやすいかもしれません。作成したシューズボックスは開封してスニーカーを出したり、未開封状態でマーケットにて販売したりすることができます。また、ミントをする条件は以下のようになります。
- スニーカー1つがミントできるのは7回
- ミント回数が多くなるとコストが高くなる
- スニーカーのレベルが両方とも5以上
- レンタルしていない又はされていないこと
- ミントしたスニーカーは次回ミントするまで72時間必要
- 修復度が100に達している
- スニーカーと一致するミントスクロールが必要
- 実行にはGST(Green Satoshi Token)/GMT(Green Metaverse Token)トークンが必要
など様々な条件があるのでミントする際は注意が必要です。
STEPN ミント費用はいくら必要?
ミントに必要な費用は第一に当日のGST(Green Satoshi Token)の価格によってGST(Green Satoshi Token)/GMT(Green Metaverse Token)の比率が変化することを理解しておきましょう。そのほかにスニーカーのレア度やミントする親スニーカーのミント回数によっても変動するようです。
ミントの抽選確率
ワンランク上のレア度がミントして獲得できる確率は以下のようになります。
ミント→シューズボックスのレア度
抽選確率はコモンとコモンでミントした場合はコモンのシューズボックスが100%、コモンとアンコモンでミントした場合はコモン50%、アンコモン49%、レア1%のようになっておりワンランク上のシューズを手に入れるためには50対49対1の確率の1%を引かなくてはならないようです。
シューズボックス→スニーカーのレア度
コモンのシューズボックスからコモンの靴が97%、アンコモンの靴が3%の確率で出るようです。アンコモンのシューズボックスからはコモンの靴が25%、アンコモンの靴が73%、レアの靴が2%という確率になっていてワンランク上の靴を手に入れるには2%を引き当てる必要があるようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?気になるSTEPN ミント費用について調べてみました。以前に比べたらトークンが落ち着いたので割と気軽に始められるようになったのではないでしょうか?興味があったけど手が出せなかった方は今がチャンスかもしれません。これからの盛り上がりに注目していきたいですね。