ブルブルマシーンで脳梗塞は本当?効果的な使い方や頻度を徹底まとめ

ブルブルマシーンで脳梗塞は本当?効果的な使い方や頻度を徹底まとめ

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多くの人がブルブルマシーンに乗ったことがあるのではないでしょうか。

ブルブルマシーンはプレートが強さに合せて振動する機械で、ダイエットやインナーマッスルを鍛えるのに有効だとされています。しかし、そんなブルブルマシーンで脳梗塞になるというのはほんとうなのでしょうか。

そこで今回は、ブルブルマシーンで脳梗塞は本当なのか、効果的な使い方や頻度を徹底解説します。

目次

ブルブルマシーンで脳梗塞は本当?

ブルブルマシーンは乗っていたり、座っていたりするだけで体を鍛えることができるフィットネス器具として注目を集めています。そのため、運動が苦手な人も継続して行えるということから人気を集めていますが、一部ではブルブルマシーンで脳梗塞になってしまうという噂があるようです。

では、ブルブルマシーンで脳梗塞になってしまうというのは本当なのでしょうか。

直接的な影響はない?

ブルブルマシーンが脳梗塞に関係していると聞くと、振動しているので脳にもダメージがありそうと考えてしまいますよね。ただ、ブルブルマシーンに乗っただけで脳に悪影響を及ぼす直接的な関係はないとされています。

ブルブルマシーンは運動しているときのような効果が得られ、血行が改善されるという作用が期待されているフィットネス器具です。そのため、ブルブルマシーンで脳梗塞や脳にダメージを受けるということはないようですね。

高血圧や骨の密度が低い人は注意

ブルブルマシーンは乗っているだけで体を鍛えることができるという代物ですが、血圧が高い人や骨密度が低い人は避けるべきと言われています。

ブルブルマシーンでは振動によって筋肉が刺激され、血流が早くなることがあるそうです。そうすると、一時的に血圧が上がってしまうこともあり、体に負担がかかってしまいます。

また、骨密度が低い人も注意する必要があり、振動によって骨にダメージが蓄積されて骨折してしまうこともあるそうです。

もし、ブルブルマシーンを使うのであれば、最初は低振動を選択するようにしましょう。

酔いやすい人も避けるべき

乗り物酔いしやすい人もブルブルマシーンを避けた方が良いとされています。

人は耳にある三半規管が振動をキャッチして、バランスを保っていますが、過剰な揺れを受けることでキャパシティをオーバーして乗り物酔いになってしまうそうです。

そのため、かなり細かく振動するブルブルマシーンでも酔ってしまう人は少なくなく、乗り物酔いしやすい人は症状が起きやすいと言われています。

めまいや吐き気などを感じた際には、ブルブルマシーンの使用を中止するようにしましょう。

ブルブルマシーンの使い方や頻度まとめ

ブルブルマシーンによる脳梗塞の心配がないと分かりましたが、どのように使えば、効果的に体を鍛えることができるのでしょうか。

また、ブルブルマシーンに限らず、どんなことでもやり過ぎてしまうと体に悪影響を及ぼしてしまうので、頻度などを知っておくことも重要です。

ブルブルマシーンの効果的な使い方や頻度について詳しくみていきましょう。

両足で踏ん張る

ブルブルマシーンの効果的な使い方1つ目は、フロントと呼ばれる両足で踏ん張った状態で乗る方法です。この乗り方をすることで、効果的にくびれや太ももの外側に刺激を与えることができます。

ブルブルマシーンに乗る際には、両足を少し外側に向けて立ち、閉じた状態でプレートの中心にポジションを取るようにしましょう。

また、足の開き具合によって刺激が与えられる箇所も変わってくるので、気になる部分に合せてやってみるのも良いかもしれないですね。

片足のみ

ブルブルマシーンに片足のみで立つことで、効果的に体を鍛えることができます。片足のみを乗せることで負荷がかかり、インナーマッスルや太股、ふくらはぎに刺激を与えることが可能です。

ただ、振動していない地面でも長時間片足のみで立つことは難しいので、片足のみで行なうときにはお腹に力を入れてバランスを保つことを意識しましょう。

また、姿勢が崩れてしまうとバランスを取るのが難しくなるだけでなく、効果的に鍛えることができないので背筋を伸ばすことを意識するのも大切です。

スクワット

体重を落としたいと考えている人におすすめだとされているのは、スクワットの姿勢でブルブルマシーンに乗るという方法です。

ブルブルマシーンに乗ったら、足を肩幅ほどに開き、スクワットをするときのように膝を曲げて腰を落としていきます。そして、膝を曲げた状態をキープして、ブルブルマシーンのスイッチを起動することで太ももを中心とした大きい筋肉を重点的に刺激することができます。

ただ、スクワットの姿勢でブルブルマシーンに乗るのは体力的にもキツイので、最初は短時間に設定して姿勢をキープすることを意識しましょう。

プランク

インナーマッスルを鍛えたいという人向けのブルブルマシーンの効果的な使い方は、プランクの姿勢を取ることです。プランクとは、うつ伏せで両肘とつま先で体を支え、一直線になるようにキープするトレーニング方法のことを指しています。

プランクの状態でブルブルマシーンに乗ることで、効果的にインナーマッスルを鍛えることが可能です。

ただ、いきなりプランクの姿勢で行なうのが難しいという方は、負荷のかかるつま先ではなく、安定感があって行ないやすい両膝を付いてやってみるようにしましょう。

座るだけ

ブルブルマシーンで最も楽な使い方なのが座るだけではないでしょうか。

しかし、ブルブルマシーンに座っているだけでもお尻や太股、腰といった部分に刺激を与えることができます。ただ、座っているだけと言っても姿勢に注意する必要があり、なるべく背筋を伸ばすことを心掛けるようにしましょう。

1回10分の週2・3回

ブルブルマシーンは体に振動を与え、筋肉が収縮したという錯覚をさせることで体を鍛えていますが、適度な時間と回数を行なうのが良いとされています。

ブルブルマシーンの初心者であれば、1回10分を週2回もしくは3回ほど行なうのが適切です。ブルブルマシーンは酔ってしまう可能性もあり、慣れていない内から長時間行なうのは良くないとされています。

ただ、ブルブルマシーンに慣れてきたと感じたら、振動の強さを上げて15分から30分まで時間を伸ばすことでより効果的に鍛えることが可能です。

まとめ

今回はブルブルマシーンで脳梗塞は本当なのか、効果的な使い方や頻度を徹底解説しました。

ブルブルマシーンで脳梗塞になってしまうということはありませんが、人によっては体調を崩してしまう人もいるので時間や頻度を調節するようにしましょう。また、ブルブルマシーンは様々な使い方ができますが、行なうときに最も重要なのは姿勢だとされているので真っまっすぐになるように意識することが大切です。

スニッピー
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