「海外通販サイトで買い物をしたいけど、関税が怖くて手が出せない、、、」
こういった経験がある人はいませんか？
今回はそんな関税を払いたくない人必見の「Buyandship」というサービスを紹介します！
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Buyandshipとは
海外通販サイトでの購入をより「安心」、「安全」、「迅速」に行うための転送サービスです。
では、具体的にどういった仕組みになっているのでしょうか？
仕組みを分かりやすく図にしてみました！
- 購入した商品を住所として設定した海外倉庫に配送する。
- 海外倉庫に到着したら自動的に、香港倉庫に配送される。
- 香港倉庫に到着したら日本への転送依頼を作成し、配送の手続きをする。
- 香港倉庫から自宅に配送される。
このような流れで、Buyandshipが配送のお手伝いをするという仕組みです。
Buyandshipの料金
最初の3ポンド(1.36kg)までは2,200円
以降1ポンド(0.45kg)ごとに520円
Buyandshipのメリット
関税がかからない
アメリカ免税倉庫を無料で利用できるので、アメリカ→香港間の関税をパスできます。
※香港→日本への輸入には関税がかかる場合があります。
送料が安くなる
Buyandshipを利用すると、海外通販サイト自体の送料が安くなります。
なぜなら自宅の代わりに現地倉庫を住所に設定しているため、その分配送にかかる費用が少なくなるからです。
試しにStockXの送料を比較してみましょう！
自宅を住所に設定した場合
Buyandshipの倉庫を住所に設定した場合
配送料がBuyandshipの住所を利用した方が、1,268円安くなりました！
まとめ配送が無料で利用できる
まとめ配送とは、複数の商品を一つの荷物として配送できるサービスです。
このサービスは手数料を最小限に抑えることができるのが特徴！
Buyandship公式サイトのまとめ配送シミュレーションによると
荷物を同梱した場合と同梱していない場合を比較すると、3,880円もお得になりました！
さらに、海外通販サイトで複数の商品を注文すると全ての商品に対して関税がかかります。
まとめ配送を利用して関税をカットすれば、かなりお得になることがわかると思います。
ポイントが貯まる
1ポンド(0.45kg)の商品をシェアするごとに20ポイントが獲得できます。
獲得したポイントは、1ポイント=1円で利用可能です。
Buyandshipのデメリット
配送期間が長い
商品の中継地点が多い分、配送に時間がかかります。
配送期間は購入した海外ショップによって異なりますが、大体2〜3週間程度です。
例えば、スニーカーで有名な「StockX」をBuyandshipを利用して購入してみたところ、、、
- 売り手→StockX：1日
- StockX倉庫→アメリカ倉庫：3日
- アメリカ倉庫→香港倉庫：7日
- 香港倉庫→自宅：7日
届くまでに18日かかりました。
【関税 vs buyandship手数料】どちらが安い？
ここまで読んで
「関税とBuyandshipの手数料、結局どっちが安いの？？」
と思った方もいるんじゃないでしょうか。
ここからは、『関税』と『Buyandshipの手数料』の計算方法について解説します。
関税の計算方法
「関税の計算方法」は、別の記事で解説しているので今回は省略します。
ちなみに、商品の販売価格が16,666円以下なら関税がかかりません。
つまり、16,666円以下の商品を海外輸入する場合buyandshipを利用するメリットは少ないです。
詳しくはこちら↓↓
Buyandshipの手数料
「Buyandshipの手数料」は『商品の重さ』によって決まるんでしたよね。
他にも、送料自体が安くなったり、ポイントをもらえたりするのでその辺りも忘れないようにしてください！
まとめ
Buyandshipは、関税を抑えることができる優れたサービスです。
必ずしも安くなるとは限らないので事前にシミュレーションしてみましょう！
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