今、ルービックキューブは幼児教育にも導入されています。難しいイメージがありますが、ルービックキューブには初心者向けの揃え方もあり、覚えればスムーズにクリアすることができるんですよ。ルービックキューブ 揃え方 裏ワザもあるので、いろんな技を覚えてマスターしてみましょう!
幼児教育にも使える、ルービックキューブの初心者向けの揃え方をご紹介していきます。
ルービックキューブの初心者向けの揃え方
ルービックキューブには初心者向けの揃え方があります。矢印の通りに回していけば揃いますので、ぜひ何度も挑戦して覚えてみてくださいね。
幼児教育にルービックキューブを使うのも、集中力や論理的思考力を養うのに最適だとされています。ルービックキューブの初心者向けの揃え方は、幼児教育にも使える技が含まれていますので、お子さんと一緒に挑戦してみても楽しいかもしれません。
【ステップ1】白十字を揃える
以下のYoutube動画をもとに、ポイントを絞って解説していきますね。
最初に、黄色を真ん中にした状態で白十字を作ります。黄色1マスを中央に置き、そのまわりを白4マスで囲む形ですね。このとき、一度黄色センターと並んだ白マスを崩さないよう、別角度で回すことを意識することがポイントです。上記の動画1:53あたりで詳しく解説していますので、参考にしてみましょう。
【ステップ2】1面を完成させる
ここからさっそく、1面の色を揃えていきます。1面が揃うだけで、完成に近づいているのを感じますね。
ここでは、黄色センターの面を上にして始めます。使う技は「右回りの逆セクシー」と呼ばれる裏ワザで、上記の動画4:06あたりから説明してくれています。ルービックキューブを回す順番が大切なので、動画を見ながら実践してみましょう。
【ステップ3】真ん中の段を揃える
完全に1面が完成したら、真ん中の段を順に揃えていきましょう。黄色以外のエッジを見つけ、上の段を回しながら側面とセンターの色を1つずつ合わせていきます。1つずつ側面の色が揃っていくので、徐々に完成図がイメージできて楽しくなってきますね。
上記の動画では、8:57からスタートしていますので、見てみてくださいね。
【ステップ4】黄色十字を揃える
ステップ3で下2段が揃いましたか?次は、上の面で黄色十字を揃えていきましょう。手前の面を回し、先ほど登場した「右回りの逆セクシー」を使い、再び手前の面を戻すという方法です。この手順で回しても、揃った下の2段は崩れないようになっています。動画13:03あたりから解説していますので、分かりにくい場合は映像を見ながらトライしてみてくださいね。
【ステップ5】黄色面を完成させる
黄色十字が完成したら、そのまま黄色一面を揃えていきましょう。このステップでは「スーン」と呼ばれる技を使って、黄色十字と下2段(すでに色が揃っている部分)を崩すことなく、黄色面を完成させることができますよ。スーンの回し方は複雑なので、動画16:17から解説している実際の映像を見てみてくださいね。
このとき、決まったパターンに色が揃っていない場合、完成に近づけることはできません。万が一1マスでも、動画の例と一致していない箇所があれば、マスをねじって揃えてしまうことも可能だそう。
【ステップ6】黄色コーナーの側面を揃える
「右回りの逆セクシー」と「スーン」を組み合わせた回し方で、先ほど揃えた黄色面や下2段を崩さないように進めていきましょう。最終的に、以下3パターンのどれかが出来上がるでしょう。
- 4ペア揃っているパターン
- ペアが1つもないパターン
- 1ペアだけ揃っているパターン
上記3パターンに当てはまれば、そこから完成に近づける方法がありますので、動画を参考にしてみてくださいね。
【ステップ7】いよいよ6面を完成!
最後に、いよいよ黄色エッジの最終面を揃えましょう。ステップ7では、最初にスーンを回したあと、右側の面を手前に持ち替えた上で、左右対称に再びスーンを回すという高度な技を使っていきます。
3つの面が揃っているパターンと、揃っていないパターンが考えられるそうで、どちらも完成に近づける手順がありますので、動画の21:30あたりからの解説を見てみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?動画を見ながらだと、実際のルービックキューブを確認しながら試すことができて分かりやすいと思います。ルービックキューブには初心者でもできる揃え方があると知ると、ハードルが下がりますね。6面揃えることが無謀なように思えるルービックキューブですが、初心者向けの揃え方を見ながらぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。