ハリウッド俳優のニコラスケイジさんですが、2021年に31歳年下の日本人女性「芝田璃子」さんと結婚したことで話題となりましたね。実はニコラスケイジさん、浪費癖がすごく、そのせいで多額な借金を抱えてしまいました。ニコラスケイジさんは、仕事を選ばず多くの映画に出演し、8億5000万円ほどの借金を破産申請せず完済しましたが、これは多くの有名映画に出演してきたニコラスケイジさんだからできたことで、普通の人では難しいですよね。
この記事では、お金に余裕がある人だからこそ気をつけるべきお金の使い方を、浪費家であるニコラスケイジから学んでみようと思います。
ニコラスケイジなぜ借金?
ハリウッド一流の俳優の1人として有名なニコラスケイジさんは、1995年に出演した映画「リービング・ラスベガス」で、アカデミー主演男優賞を受賞し、一躍有名になりました。映画界でトップの座に上り詰めた時の出演料は、日本円で15億〜20億と言われており、当時の総資産は1億5000ドル(日本円で165億)あったと言われているようです。
こんな多額な資産があったのに、借金を抱えてしまったのは、お金持ちであるがゆえに豪快な使い方に理由があったようです。
浪費癖① 不動産
ニコラスケイジさん自身も、「不動産に過剰投資していた、不動産市場が暴落して、抜け出すのが間に合わず、稼いだお金の大半を失ってしまった」と語っている通り、一般人では考えられない額を不動産に費やしていたようです。
数億円以上と言われる豪邸を15件も所有していたそうで、1番高い豪邸は27億円だったと言われているようです。
浪費癖② 高級車
お金持ちの人は、高級車を何台も所有しているイメージがありますが、もちろんニコラスケイジさんも車好きで、中でもフェラーリの現行車種全車種(限定車のエンツォ等含む)を所有していたそうです。さらに、イランのモハンマド・レザー・パフラヴィー元国王が所有していた49万5000ドル(約4,500万円)のランボルギーニを所有していたこともあるようです。高級車は50台にも及ぶそうで、もうレベルが違いすぎます。
浪費癖③ コレクター
高級車以外にも、様々な物をコレクションしており、集めた物もそれにかけた金額も、個性が光っています。
- 恐竜の頭蓋骨・・・3,000万円
- キングコブラ(2匹)・・・3,000万円
- タコ・・・1,600万円
ちなみにタコは、演技の参考のためペットとして買ったそうです。
一流俳優になると、一般人では理解し難い理由でお金を使うようですね。
他にも、ジェット機1台、ヨット2艇、古城を3つ、それと島も所有していたそうです。
実は慈善活動家
ここまでの内容だと、自分の趣味にお金を費やしてきて、借金だらけになってしまったイメージが強いニコラスケイジさんですが、実は慈善家でもあるそうです。
2005年にアメリカで発生した巨大ハリケーンのカトリーナの復興支援や、世界中で武器をとる子供達を救うためなどに、数億単位での寄付を行っていました。このことで、アメリカのFoebesで「ハリウッドで最も寛大な有名人」リストに載ったこともあるそうですよ。
まとめ
ニコラスケイジさんが、多額の資産をどのように使って借金を背負うことになったかみてきましたが、これでわかりましたね。
お金があるゆえに、不動産への投資も桁外れ、そして趣味へのこだわりからの高額なコレクションの数々も手に入れられてしまう。計画なしに、欲しいものを手に入れ続けた結果、銀行から訴えられて初めてお金を使いすぎたことに気づくということに。
高収入の方は、ニコラスケイジのようにならないように気をつけてくださいね。
ニコラスケイジ 嫁の芝田璃子さんとの間に子供も誕生したので、もう以前のような浪費はないと信じたいですね。