【完全網羅】スニーカーの素材をわかりやすく紹介!

スニーカーの素材集

今では、様々な機能を持ったスニーカーが登場し、その機能性に合わせた素材が数多く存在します。

その中でも、主要な素材をピックアップして、わかりやすく解説していきます!

この記事を読めば、スニーカーの素材はバッチリ!

そんな記事に仕上げました。

ぜひ最後まで読んでみてください!

目次

アッパーの素材 | 主要4つはコレ!

スニーカーのアッパー部分の素材は、大きく分けると

皮革繊維

に分けられます。

皮革素材

比較素材のスニーカー
引用: https://item.rakuten.co.jp/proshooter/ik-36022481/

天然皮革とは、牛や馬、豚などの「かわ」を加工して、「かわ」にしたもののことです。

天然皮革

本革」とも呼ばれます。

天然皮革は、動物の皮が原料になっているため、同じ種類の動物から加工されたものであっても、全ての素材に個性があります。

つまり、世界に一足しかないということです!

メリット
  • 時間が経つほど足に馴染む
  • 耐久性が高い
  • 通気性が高い
  • 色味やツヤ感が変化し、味が出る
デメリット
  • 雨で濡れると痛みやすい
  • 手入れに手間がかかる

合成皮革

フェイクレザー合皮とも呼ばれます。

人工的に皮に似せて作られた素材のことです。

メリット
  • 雨に強い
  • 手入れが必要ない
  • 安い
デメリット
  • 足に馴染みにくい
  • 通気性が悪い
  • ひび割れが起こる

繊維素材

繊維素材のスニーカー
引用: https://item.rakuten.co.jp/locondo/ig1858bu16144/

天然繊維

植物・動物・鉱物を原料とする繊維のことで、綿と麻が有名です。

綿・・・丈夫で吸湿性が高い。

・・・上部で水分の吸収発散が早い。光沢感がある。

化学繊維(合成繊維)

人の手で作られた繊維のこと。

特に、ナイロン素材は、耐久性が高く通気性が良い。

覚えておきたい素材6選

スムースレザー

天然皮革のスニーカーです。

耐久性が高いのが特徴で、上品な印象を持っています。

シンセティックレザー

合成皮革」のスニーカーです。

染色がしやすくカラーバリエーションが豊富なのが特徴。

パテントレザー(エナメル)

パテントレザーのスニーカー
引用: https://item.rakuten.co.jp/ltd-sports/555088-032/

革の表面にウレタン樹脂などでコーティングを施した加工比較のこと。

光沢感と耐久性に優れています。

コーティングのひび割れを起こすことがあり、定期的な手入れが必要。

キャンバス

キャンバス素材のスニーカー
引用: https://item.rakuten.co.jp/ccilu/allstar-bk/

亜麻糸や綿糸を平織にした生地のこと。

生地を使った素材の中では、高い耐久性を持ち、定番の素材として活躍しています。

スエード

スエード素材のスニーカー
引用: https://item.rakuten.co.jp/locondo/ne663bu18383/

子牛皮、豚、羊、山羊などの小動物の皮革の裏側をサンドペーパなどで起毛させたもの。

独特の光沢感や暖かさを感じることができます。

よく似た素材に「ヌバック」というものがありますが、こちらの素材は、革の表面を起毛させたものです。

メッシュ

引用: https://item.rakuten.co.jp/z-craft/1644-0971/

ナイロンやポリエステルといった化学繊維を使った「網目状の素材」。

ハイテクスニーカーの定番であり、スポーツ用シューズとして多く採用されています。

軽量で通気性に優れていることが特徴。

ヒールの種類

レザーソール

引用: https://shoe-rescue.com/daily/column/—5.php

レザーソールは革製のソールのことで、フォーマルな靴に多く採用されています。

買ったばかりだと歩きづらく感じこともありますが、時間が経つほど自分の足に馴染んでくるのが特徴で経年変化を楽しむことができるソールになっています。

メリット
  • 通気性がいい
  • 弾力性がある
デメリット
  • 滑りやすい
  • 消耗が激しい

EVAソール

非常に軽いのが特徴。

加水分解が起こらない新世代のソールです。

ラバーソール

ラバーソールは天然ゴムや合成ゴムで作られた靴底です。

カジュアルな靴に採用されることが多く、ブーツの大半はラバーソールです。

メリット
  • 耐水性が高い
  • ソールが柔らかく歩きやすい
デメリット
  • 通気性が悪い
  • 熱に弱く、アスファルトのような地面の上を歩くと付着したゴミがつきやすい

ラバーソールは、素材によっていくつかに分類されます。

今回は、その中で主要な4つのソールについて紹介します。

ラグソール

ラグソール
引用: https://shoe-rescue.com/daily/column/—5.php

ぼこぼこした表面が特徴。

軽量で歩きやすく、ソールが硬く作られているのでオフロードでも安心。

デメリットとしては、溝が深くなっているので小さなゴミや小石が入りやすいです。

ビブラム社の”Vibram #100″が有名。

クレープソール

引用: https://shoe-rescue.com/daily/column/—5.php

天然ゴムを原料として作られているソール。

天然ゴムの性質上、気温に影響されやすく、夏場は地面にベタベタとくっつくような感触があるのに対し、冬は冷えて硬くなります。

耐水性や柔軟性に優れていて履き心地が良いのが特徴。

ブランドしては、クラークス者が有名。

ビブラムソール

引用: https://shoe-rescue.com/daily/column/—5.php

文字通り”ビブラム社”が製造しているソールです。

もともと登山用の丈夫なソールを作るために開発されているため耐久性が非常に高いです。

されに、高いグリップ力とクッション性を兼ね備えています。

現在は、登山用のソールの他にもバラエティー豊かな種類のソールを展開しており、用途に応じて最適なソールを選ぶことができます。

ダイナイトソール

ダイナイトソール
引用: https://shoe-rescue.com/daily/column/—5.php

ぼこぼこした裏面が特徴的なソール。

グリップ力が高くスッキリとしたデザインであります。

ドレスブーツなどのフォーマルな靴のソールに使われています。

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