Move to earnというジャンルのNFTゲームを皆さんはご存知でしょうか。特にSTEPNは話題になり現在ではSTEPN 稼げないという話も耳にするようになりました。今回はそんなSTEPN 怪しいのか調査してみました。
そもそもSTEPNとは
STEPNは、ランニングやウォーキングすることで仮想通貨（暗号資産）を稼ぐことができるという「Move to Earn」というジャンルのNFTゲームになります。SNSなどでも話題になり、興味を持っている方も多いことでしょう。現在では、寝て稼ぐSleep to Earn、読んで稼ぐRead to Earn、など様々な「〇〇 to Earn」が登場しています。仕組みはシンプルで、そのSTEPN内で使うスニーカーを購入し、歩いたりすることでゲーム内のトークンを貯め、そのトークンを仮想通貨に換金できるというものです。
STEPN 怪しいと言われる理由
2022年の上半期には人気が過熱され参加者が多かった「STEPN」、現在ではポンジスキームではないかなどネガティブな評判が目立つようになりました。その為、STEPNに興味はあるけれど、詐欺に巻き込まれないかという心配で踏み出せない人も多いようです。
ポンジスキームとは
ポンジスキームは詐欺師チャールズ・ポンジの名前が由来となっており、分かりやすく言えば「あなたのお金を運用して増やし、増えた分を配当金としてあなたに支払います」といい、実際にそのお金は運用されず、大半が詐欺師の懐に入り、その運用するといったお金から配当金を渡し、数ヶ月配当金を渡した後に姿を消すといったものです。最初のうちは配当金をもらえるので「儲かる仕組み」と勘違いしてしまい、騙される人が多発した詐欺の一種です。
STEPNがポンジスキームと疑われている理由
STEPNがポンジスキームと言われる理由は、
- 新規参入する人が減少すれば運営の収入源が激減するということ、
- 既存のユーザーがレベル上げなどにトークンを使わなくなったら稼げなくなること、
- ユーザーの中で損失を出した人が多いこと
などが挙げられています。
本当に詐欺（ポンジスキーム）なのか
結論は「詐欺ではないのではないか」といったところです。①に関しては大手取引所のBINANCE（バイナンス）の出資を受けて、収益源を多角化していたり、その他にも出資者がいることが挙げられます。②に関しても大手シューズメーカーASICSとコラボしていることから今後も他のメーカーとコラボするようになれば既存ユーザーもそのシューズが欲しくなるのではないかというところです。③に関してはブームが落ち着いたことで価値が下がったりするのは仮想通貨なのでもちろんあることでしょう。
まとめ
ポンジスキームと思って踏み込めなかった人も、内容を理解すれば参加しやすくなるのではないでしょうか。まだまだ理解されることが少なくgurabulu-kouryaku.com/のような個人ブログを使いながら情報を収集しなくてはいけませんが、STEPN 怪しいのかどうかはしっかり調べてからでも遅くないことでしょう。逆に今は価格が安くなっているので参加しやすいとも考えられます。しっかり理解してNFTゲームを楽しんでいきましょう。
