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【STEPNバブル崩壊】暴落との向き合い方|撤退するべき?これから参入するのはアリ?

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この記事では、暴落の原因をもとに、

暴落したら早々に撤退するべき?

こらから参入するのはアリ?

こんなお悩みを解決します。

GSTの下落とその原因

まず前提として、『暴落=崩壊』ではありません。

暴落した原因が問題です。

「バブルが弾け、適正価格に戻った」とも捉えることができます。

STEPN崩壊論を唱える上で重要なポイントは、暴落した原因が『外的要因』か『内的要因』かです。

  • 外的要因:STEPN経済圏以外の要因
    どうしようも無い
  • 内的要因…STEPN経済圏内の要因
    STEPN自体に問題がある

暴落の原因が『外的要因』であれば、STEPN崩壊との関連は低いです。

では、過去にGSTが暴落したタイミングとその原因を解説します。

ミント費用にGMTを導入【4/29〜】

2022/4/29にGST価格が最大1,100円まで高騰。

GST/GMT比を適正価格に抑えるため、ミント費用にGMTが必要になりました。

この施策により、GST→GMTへ資金が流れたため、GST価格が大きく下落。

ミント費用にGMTを導入したことによるGSTの下落は、『内的要因』に当てはまります。

しかし、運営が意図して価格を落としたため、STEPN崩壊とは無縁でした。

仮想通貨全体の暴落【5/5〜】

2022/5/5に仮想通貨全体の暴落に伴い、SOL側のGST価格が300円台まで下落しました。

同時期のビットコインのチャートと比較すると、強い相関があることが分かります。

この時の下落の原因は、主に次の2つ。

  • アメリカの金融引き締めによる下落
  • 「LUNA」崩壊による仮想通貨に対する不信感

仮想通貨全体の暴落による下落は『外的要因』。

つまり、STEPN自体に問題は無いため、下落に対して楽観視するユーザーが大半でした。

中国アカウント停止の発表【5/26〜】

2022/5/26、STEPN運営は暗号資産が規制されている中国のアカウントを停止すると発表しました。

具体的には、2022/7/15にIPアドレスまたはGPSの位置情報から中国アカウントを特定し、GPSサービスの提供がSTOPされます。

中国アカウントのサービス終了の知らせを受け、中国ユーザーまたはそれにつられたユーザーによりスニーカーが投げ売られ、スニーカー価格が一時20,000円台まで下落しました。

STEPNの国別ユーザー数

中国はdiscordの言語別チャットグループにおいて、日本に次ぐ第2位のユーザー数でした。

運営が全ユーザーの約3割に当たる中国人ユーザーの切り捨てを選択した背景には、次の2つが考えられます。

  • 暗号資産に対するコンプライアンス遵守の表明
  • 中国アカウントによる大規模ミント工場の抑制

中国アカウントによる大量のスマホを使ってミントだけで利益を得る行為、いわゆる『ミント工場』が問題になっていました。

STEPNは健康促進を目的としたプロジェクトです。

運営は暗号資産に対するコンプライアンス遵守の表明と共に、ミント工場の抑制のために中国アカウントを停止したと考えられます。

しかし、この発表には賛否が分かれました。

Web3.0にも関わらず、中央集権的だ!

健康促進を目標に掲げているし、当然の制裁だ!

などなど。

中国アカウント規制の動きは「内的要因」。

運営からすると、この時の下落は短期的には仕方がなく、長期的なSTEPNの存続を目的とした施策と言えます。

STEPN悲観論の広まり【5/28〜】

仮想通貨の暴落から中国規制の影響でGST・スニーカー価格はズルズルと下落していきます。

さらに、同時期にBNB側のスニーカー価格・GSTの暴落が起こりました。

GST/BSCの暴落

BNB側のGSTがわずか5日間で1/10まで下落。

TwitterなどでSTEPNに対する悲壮感が漂ってきたのもこの時期です。

この暴落の原因は、暴落中に運営からイベントや新機能が発表されなかったことでしょう。

頼みの綱である運営から明るい発表が無かったことが、ユーザーの不安を募らせました。

結果的に、コミュニティ内で「STEPN悲観論」が溢れかえり、STEPNから撤退するユーザーが続々と現れました。

また、GST価格が250円を切った頃から、スニーカーのミントで利益が出せなくなりました。

これにより、GSTの売り圧がさらに加速したのも原因の一つです。

ただ、この暴落は「内的要因」ではあるのもの、運営の信頼を失う直接的な「何か」があったわけではありません。

スニーカーやトークン価格の暴落と、Twitterなどのネガティブな書き込みの連鎖による「パニック売り」が1番の原因であると言えます。

STEPN崩壊のシナリオ

STEPN崩壊へのシナリオ

STEPNが完全に崩壊するシナリオを考えていきましょう。

NFT Game Guide “LGG”では、STEPN崩壊のシナリオについて次のように定義しています。

  1. Mintされる靴に対して、新規に購入が起こらなくなる(NFTが市場に余っていく)。
  2. ユーザーの持っているGSTがバーンよりも、利確に向かう量が多くなる。
  3. Binance側とSOL側の両方の経済圏のバランスや需要が成立しなくなる。
  4. 経済圏の拡大に、外貨獲得の多層構造が間に合わない。
  5. 運営の信用度、ユーザーとの距離感が希薄になる。
  6. レンタル機能に失敗する。

第8回 STEPN定期レポート(5/3〜5/10)

2022年5月後半の状況と照らし合わせると、「2」「3」が当てはまります。

SOLの入出金推移

こちらのデータは、STEPNアプリ内でのSOLの入出金を示しています。

5月後半は、SOLの出金額が入金額を上回る傾向にあります。

つまり、STEPN内の資産を利確しているユーザーが多い状況です。

また、同時期にBinance側とSOL側のバランスが完全に崩壊しました。

これにより、5月中旬にBinance側に参入したユーザーの大半が含み損を抱えています。

以上のように、2022/5/31現在ではSTEPN崩壊までは「黄色信号」といったところでしょうか。

次の章では、STEPNが崩壊から免れるヒントを解説します。

STEPNの今後の回復の可能性

STEPNが回復する要素は、主に次の2つ。

  • 世界各国からの参入
  • コラボ・新機能の実装
  • マーケティング

世界各国からの参入

日本では、STEPNのオワコン感が漂っています。

では、海外に目を向けるとどうでしょう?

BCGに精通している東南アジア、アメリカなどのユーザーは少ないです。

また、2022/5/31にはインド版STEPNの公式テレグラムが作成されました。

コラボ・新機能の実装

STEPNは、スポーツブランドとのコラボや新機能の実装は既定路線です。

2022/5/31には、公式のインスタグラムでNIKEとのコラボを匂わせる投稿がありました。

今後実装予定の機能
  • レンタルシステム
  • マラソンモード
  • DEX機能

マーケティング

STEPNバブルのきっかけは、ユーザーによるSNSでの拡散で間違い無いでしょう。

つまり、運営自体は大したマーケティングはしていません。

むしろ、アクティベーションコードを導入して、新規参入を制限していたぐらいですから!

STEPN運営は今後、

  • スポーツイベントへのスポンサー
  • 自社ブランドの製品・飲料水の販売

などを通じて、積極的にマーケティングを行なっていくと発表しています。

暴落してから参入するのはアリ?

結論としては、時期を見てイケると思ったら参入を推奨します。

新規参入は、最低限暴落が落ち着くまでは待機した方が良いでしょう。

  • 新規参入の数
  • 新機能の実装

この2つを注視し、スニーカーやGSTの価格が上がり始めたタイミングで参入するのがベストです。

新規参入の推移は、こちらのサイトで毎日更新されています。

STEPN分析ダッシュボード

参入するタイミングに関しては、「絶対」はありません。

リスクを考慮した上で、自ら判断して下さい!

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まとめ

スニッピーちゃん
スニッピーちゃん

暴落してから参入するのは、アリ?

早々に撤退すべき?

スニッピーくん
スニッピーくん

運営」と「新規の数」次第かな!

STEPN崩壊を脱却するためには、

  • STEPN運営からの革新的な一手
  • 世界各国からの新規参入の獲得
  • マーケティング

この3つが鍵となるでしょう。