海外通販サイトの購入画面で、英語での住所の書き方がわからない人必見!
間違えやすいポイントを押さえて、英語の住所入力をマスターしましょう。
※自分の住所をローマ字に変更するだけはNGです。
英語住所の書き方のポイント
日本と海外の住所の書き方の1番の違いは、『住所項目の順番』です。
英語表記では、「1-2-3→北渋谷→渋谷区→東京都」のように順番が逆になります。
英語住所の例
まずは、英語住所の書き方を実例で紹介します。
■日本語表記の住所
〒123-4567
東京都渋谷区南渋谷1丁目2番地5号
コーポシブヤ105号室
080-1234-5678
■英語表記の住所
#105 Koposibuya, 1-2-5, Minamisibuya, Sibuya-ku, Tokyo
123-4567
Japan
+81-80-9424-8842
英語住所の入力項目
英語で住所を入力するときに必要な『7つの項目』を具体例とともに解説します。
1.【Address Line1】丁目・番地・号
「1-2-3 Minamisibuya」と書くのが正解です。
海外の住所には『○丁目△番□号』という概念がないので、数字だけで表記しましょう。
2.【Address Line2】アパート/マンション名
アパート・マンション名は、「部屋番号」→「アパート/マンション名」という順番で記入します。
カタカナ英語も全てローマ字で記入しましょう。
マンション名に「マンション」という単語が含まれている場合でも
× manshion → ○mansyon
とした方が誤解が少なくなります。
部屋番号は、部屋番号の直前に#をつけて「# 部屋番号」と記入しましょう。
また、階数で記入したい場合は、
- 地上7階→F7
- 地下7階→B7
とします。
3.【City】市区町村
「都市名 -shi」のように、ハイフン + 市区町村をローマ字で記入します。
4.【State/Province/Region】都道府県
都道府県は、市区町村と同じように「県名 -ken」のように記入します。
※東京都、北海道は「Tokyo」、「Hokkaido」とする。
5.【Country】国名
国名は必ず「Japan」と明記しましょう!
6.【Zip/Postal Code】郵便番号
〒←このマークは海外では使われないので省略しましょう。
日本では郵便番号の後に住所を書きますが、英語だと郵便番号が後になります。
7.【Phone Number】電話番号
海外通販サイトで電話番号を入力する時は、先頭の「0」を省略します。
また、電話番号の入力欄の前に「+81」という数字が書いてあることがあります。
これは、日本の国番号というもので選択式になっているはずです。
例:080-1234-5678 → +81-80-1245-5678
まとめ
最後にもう一度、住所の入力例をおさらいしましょう!
■日本語表記の住所
〒123-4567
東京都渋谷区南渋谷1丁目2番地5号
コーポシブヤ105号室
080-1234-5678
■英語表記の住所
#105 Koposibuya, 1-2-5, Minamisibuya, Sibuya-ku, Tokyo
123-4567
Japan
+81-80-9424-8842
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